糸あそび

寒い季節は毛糸が恋しい。編み物は心が静かになる作業。

ひととき、コーヒーで

坂の上、天井の低い隠れ家で、美味しいコーヒーが飲めることを知った。

祈る花

モンステラの白い花が開いた。手を合わせて祈る姿のようだ。

レコードを聴く、ということ

それは、音に包まれる、静かな時間。

BASIEにて

音に身をまかせる、その快感は、この時に知ったといってもいいかもしれない。

いつもの温室

やっぱりここへ来てしまう。植物の力を感じることのできる場所。

アトリエにて

アクセサリーを作る。作業に熱中する時間。

リビングルーム

植物のある部屋、ここが私の居場所。

柔らかな微笑

柔らかな光。柔らかな時間。

作業場

今日の仕事も、あと少し。

夜更けのダイニング

ランプの下に、美しい器が一つ。

温室のすみに

エアプランツと呼ばれる種類の植物に、夢中になっている。

日なたの匂い

静かな街の、静かな坂道、その途中に小さな看板があった。

昼下がり

視線を落とすと、揺れる葉っぱの陰がそこに。

光が浮かぶ

一日の終わり

闇の中、ひっそりとにじむランプの光。

夕闇がはじまる

灯りが一つ、また一つ。すっかり暗くなるまでの、短い時間。

陽のさす部屋

午後遅く行った初めての場所。そこには素敵な出会いがあった。

窓越しの景色

新しくできたギャラリー併設のカフェからは、前から好きだった青いタイルのビルが見える。

見上げると

ガラスのランプシェード。美しい光模様に目を奪われる。

暮れゆくときに

夕日のはいる部屋、光を眺めていたい部屋。

ライト

灯の点る頃、これから色濃くなる影の、かすかな匂いを感じて。

夕暮れ時

影の伸びるこの時間。これから、すっかり夕闇に包まれてしまうまでの短い時間が、私はとても好き。

花のある部屋

芍薬の花を買った。花のある部屋の空気は、いつもと少し違う気がした。

ご近所散歩

ご近所、脇の小道から入ってみると、アパートの片隅に、こんな懐かしいものが。

休日の朝

日曜日、朝の光を感じる、コーヒーショップのテラスで。

旅の朝

ゆっくりとした非日常の朝。気づくと、あたりを優しい光がとりまいている。時間が止まる。なんて幸せなんだろう。

初冬の頃

古くからある静かなホテルに部屋をとった。チェックインをすませたあと、しばらくそのまま「旅人」を眺めていた。

秋の記憶

晩秋。朝の公園。冷たい空気を、ふと思い出した。

静かな場所

出先での仕事を終えて、静かな場所でのひととき、私を待っていてくれたのは、山で見つけてきてくれた、つぼみのついた一枝だった。そこには夕日が美しくさしていた。

生まれる

そして温室の片隅では、新しい小さな命が、いつも生まれている。

白い鉢の植物

初めて温室に行ったのは夕暮れ時だった。ぐるぐる歩き回って、植物の静かな力に圧倒されながら写真を撮った。

街へ

夜の街。光に誘われ、カメラを向け、ゆっくりとシャッターを切る。このリズム、大切にしたい。

朝の光に

静かな朝、一人の部屋。響くのはシャッターを切る音と、電源を入れっぱなしのアンプのうなる音。二つの異質な音が、ここは私の空間だ、と強く意識させてくれる。

フォトブログ、はじめました。

今春、夢中になって追いかけた木蓮。大好きな花を、こうして自分で撮って、自分で焼けることが、こんなに嬉しいことだっただなんて。